デビュー!ちょっとばかり遠出のお散歩をしたうえに、何度も走り回ったので、少々くたびれたのか、リュウは帰ってくるとすぐさまクッションの上でヘタレていました。

今日は一日外での仕事がある日。
出掛ける時間が迫っていたので、洗濯をしたりアイロンをかけたり、バタバタとやっていると、私がアイロンをかけていた和室に、リュウも入ってきました。

でも、アイロンを掛け終わると、またリビングのクッションの上へ。

こんな風に私にくっついて歩いているところを見ると、リュウは今日はお留守番だと察しているようです。
リュウ。

ごめんね。今日はいつもよりちょっと長いお留守番をお願いしなくちゃなの。
「ながい、おるすばん・・・」

リュウは本当にいい犬だから、ちゃんとやってくれるって思っているよ。
「おるすばんか・・・」

いざ出掛ける段になると、リュウがクッションから立ち上がって、こちらを見上げていました。

さて、夜になって帰宅すると、リュウは大喜びで出迎えてくれました。

ニコニコしながら見上げるリュウ。

飛びついてきました。

と思ったら、今度は何かくわえて出てきましたよ。

・・・!
骨?
あげた覚えがありません。
リュウ、どうしたの、その骨。
「エヘヘへへ」

リビングに明かりも灯っていました。
どうやら、つよさん、一旦帰ってきたようです。
さっそくお散歩に出掛けましょう。
どうでもいいけど、この写真、リュウの目がいっちゃってますね。嬉し過ぎのようです。

今日はどっちへ行くのかな?

いつもの遊歩道へやってきました。
でも、何だか草ばかり食べようとしていました。

おかしいな、と思っていたら、そんな私の耳に変な音が飛び込んできました。
ん?キュルキュルキュルっていった?
リュウ、またお腹が鳴っています。

それでさっきから草ばっかり探していたってわけね。
急いで遊歩道を後にし、商店街に向かって歩いて、途中でパンダ公園に入りました。

パンダ公園へ来ても、リュウは走ろうとしませんでした。
お腹がこんなに鳴ってちゃね・・・
そのまま、まっすぐ家に帰りました。
ごはんは食べるというので、そこへお腹の薬を混ぜて与えたのですが、少し残してしまいました。
リュウ、大丈夫かしら。早くよくなって。
ところで、ここまで読んで「何がデビューなの?」と思われたあなたさま!
いや、或いは鋭い方はもうお気づきかもしれませんが・・・
そう、
デビュー!というのは、新しいカ・メ・ラ!
昨日の、「どうしても寄る場所」というのは、カメラ屋さんだったのですね。
フラッシュをたいちゃって目がピカリンしていたり、夜なのに外での写真があったり、この感触、しばらくぶりだわ・・・
まあ、腕前は全然上がっていませんから、大した変化もないと思いますし、何しろ、まだこのカメラに慣れていなくて、変なブレブレ写真が撮れたりしていて(だから、今朝も何枚も写真を撮る羽目に・・・)、とっても苦戦していますから、当分これまでのようなピンボケ写真なども載るかもしれませんが・・・少しずつでも、まともな写真が増えるように頑張りますね!
しばらくすると、つよさんが帰ってきました。
本当は、今日は夜の仕事で帰ってこないハズだったのですが、夜の仕事がなくなって、明日やることになったそうです。
つよさんがいないので、普段はめったに食べないハンバーガーを買ってきていたのですが、そういうことなら半分こだね。
つよさん、リュウにアホなことを聞いていました。
「おい、リュウ。俺のちゅーと、このハンバーガーと、どっちがいい?」

リュウはあろうことか「つよさんのちゅーですぅ~」というように、つよさんの顔をペロペロと舐めました。

もちろん、つよさんは大喜び。
「おお、そうか、そうか。俺のちゅーか」なんて言って、デレデレしながらリュウに舐められていました。
リュウのお腹、よくなりますように!
明日はカメラを買う決心をさせたお出掛けが待っています!
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- 2008/10/17(金) 23:56:18|
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懐の深さくらべまゆです。こんにちは。
今朝は2時に起きて、仕事を再開しました。
ええ、ええ。お散歩の時間までには納品まで済ませましたよ。頑張りました。
その後、この写真を撮るまでに、何枚も写真を撮り直していたので、リュウはすっかり呆れ顔になっています。
「なんまい、とるですか」

だって~。思ったような写真が撮れないんだもの~

気を取り直してお散歩に出掛けました。
お散歩の最中も、なかなか思うように写真が撮れず、今度はリュウに哀れまれてしまいました。
「たいへんですね」

今日も遊歩道に行ったのですが・・・

いつもはのんびりと、草むらで匂いを嗅いだりして過ごすのに、今日は案外さっぱりと草むらを出て、小さい公園へ向かいました。

小さい公園では丘の草むらに入ったのですが、ここも案外さっぱりと出て、小さい公園の反対の入口へ向かっていきました。

いつもはここで道を曲がってしまうことが多いのですが、なんと!今日はその先の遊歩道の方へ入っていきましたよ。

珍しいこともあるもんです。
気になる場所に来ると、立ち止まってしばし匂いを嗅いでいますが、他はさっさと通り過ぎます。

私もリュウも好きな原っぱへも寄らず、どんどん遊歩道を先に進みます。

そして、そして!
大きい公園まで来てしまいました。

原っぱの中へ入っていくと、さっそく「走ろう!」と誘われました。

ひとしきり走ると、リュウは満足顔になりました。

今日はあまり人がいません。
草むらの真ん中に突っ立って、ぼーっと過ごしてみました。

そこへわんこがひとり。
シーズーのムックくん。
前にもこの公園で会ったことがありました。

ムックのママさんとちょっぴりお話しして別れると、リュウはすぐさま、また走ろうと言い出しました。

リュウは本当に走るのが好きね。

しばらく走り回って、くたびれたので休んでいると、向こうから「リュウくん!」と呼ぶ声がします。
見ると・・・まあ、なんと!凛ちゃんじゃありませんか!

こんな所まで、それも自転車じゃなくて歩いて来たなんて。それこそ珍しいね、凛ちゃん。
一緒に帰ることにしました。
出口のちょっと手前で、凛ちゃんが姿勢を低くして、潅木の奥を覗いているので、何かと思ったら猫がいました。

この猫、相当強そうです。何しろ、凛ちゃんに凝視されても、全然動じる気配がありません。
リュウが援護射撃のつもりか、かなり後方から「ワン!」と吠えてしまいました。
それがいけなかったのか、猫を諦めて後ろから来た凛ちゃんが、追い抜きざまにリュウに「ガウ!」と食ってかかっていました。
でも、次の瞬間は仲良くしている変な犬たち。

凛ちゃんは遊歩道があまり好きではないらしく、今日も遊歩道の隣の住宅街を歩いていきました。
リュウも凛ちゃんにくっついて住宅街を歩きました。

小さい公園までやってくると、向こうからペキニーズのロンちゃんが来るのが見えました。

ロンちゃんはまだ若くて遊びたい盛りなので、会えば「遊んで、遊んで」と激しく、リュウはどちらかというと敬遠気味なのですが、今日はちゃんとご挨拶していましたよ。

でも、すぐに「遊ぼうよ!」と誘われて、ちょっとビビるリュウ。

更に「遊ぼうよ!」と言われて、後ずさり。

更に、更に「遊ぼうよ、遊ぼうよ!」とせがまれて・・・戦闘体勢になってない?

そこへ、凛ちゃん登場!
「ダメね。オトコのくせに」「・・・

」

リュウと懐の深さをくらべようというのでしょうか。
凛ちゃんがガウしたら、微妙にリュウに軍配が上がる感じがしますが・・・
さて、結果はいかに?
「おチビさん、こんにちは」

「遊ぼう!遊ぼう、遊ぼう!」「私と遊ぼうっての?10年早いわよ」

・・・ガウはしませんでしたが・・・懐の深さということで考えると、どっちもどっちでしょうか。
「おあとがよろしいようで」

どうやら、そのようね。
ロンちゃんと別れて出口に向かう途中、ジャブジャブ池の向こうの道を歩く犬に見入るふたり。

再び遊歩道の草むらに戻ってきました。

凛ちゃんは、草むらに入ってすぐのところで、しきりと草食み。
リュウは、またしても「走ろう!」と誘ってきました。

走りながら凛ちゃんを見ると、まだ草を食んでいます。
また走りました。

ちょうどいいところへコウちゃんがやってきました。
でも、今日はその前にたくさん走ってしまったからか、遊びモードになりませんでした。

草を食み終わった凛ちゃんと、凛ちゃんのおうちの方へ向かいました。
「パオーン!」

「パオーン!」

リュウ!そ、それは一体、なんのマネ?
振り上げるような鼻もないのに・・・
「じゃあね、凛ちゃん、バイバ・・・あれ?」

「凛ちゃん、ぜんぜんみてないや・・・しょぼん」

リュウ、凛ちゃんを笑わせようとしたのでしょうか。
空振りに終わったけれど、すぐに気を取り直して元気に帰ったのでした。
- 2008/10/17(金) 08:12:44|
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