穏やかな一日お散歩から帰ってくると、ごはんができるまでリュウはリビングのソファにいました。
それにしても、夏のあいだはどうしてここにいなかったのかな?

朝ごはんができました。
リュウはさっさと食べ終えると、すぐにつよさんの足元へ。

つよさんの傍から、一向に離れる気配はありません。

そのうち、つよさんに遊ぼうとおねだりを始めたようです。
前脚でつよさんの脚を突いていました。
私がリュウに「リュウ、つよさんと遊びたいね。でも、つよさんはお仕事して帰ってきて、全然寝てなくて眠いって。あとで遊んでもらおうね」と言うと、犬ボールをくわえてきてひとりで遊ぶことにしたようでした。

犬ボールをくわえて、そそくさと和室へ行ったので追っかけをしてみました。
かじってます、かじってます。和室の布団の上で、犬ボールを上手に片手で押さえて、耳のあたりでしょうか、かじっているようです。

お!ちらりとこちらにカメラ目線を向けました!
ファンへのアピールでしょうか!

なんのこっちゃ。
朝ごはんを食べ終えたつよさん、お布団に倒れこんでいました。
リュウも一緒に、また寝るのね。

午後になって和室を覗いてみると、リュウは起き上がっていたけれど、つよさんの傍から離れませんでした。

今日はつよさん、午後の早い時間に出勤です。
本当は今週いっぱい夜の仕事だったのだけれど、急に予定が変わって、今日は夜の仕事を早めに切り上げ、明日からは通常の昼の仕事になるんですって。
う~ん。予定が狂っちゃったな~。まあ、仕方ない。
我が家ではこういうことはしょっちゅうです。
つよさんが出掛けてしまったあとも、リュウはひとりで和室で寝そべっていました。
でもそろそろお散歩の時間。
リュウ!
呼んだら、すぐにリビングに出てきました。

お散歩、行く人~?
「はーい!いくですよ」

じゃあ、ちょっと待ってね。支度をするから。
リュウはリビングのソファで待っていました。
はい。お待たせ。

あれれ~。尻尾が下がっちゃってますね~。
じゃあ、お散歩に行こう!

よ~し!尻尾が上がったね!
さあ、行こう行こう!

今日は凛ちゃん通りを曲がっていきました。
窓から凛ちゃんが覗いているのが見え、そのあとでママさんが顔を出しました。
一緒にお散歩に行くというので、しばらく待つことに。

凛ちゃんが出てきて、一緒に連れ立って歩き出したのですが・・・
なんだか凛ちゃんの様子が変です。
全然元気がありません。
リュウが凛ちゃんの前を歩いたって、文句ひとつ言わないし・・・

道を出たところで、またしてもコウちゃんに会いました。
「よっ!」「オスッ!」

コウちゃん、リュウのお尻の匂いなんて嗅いでいました。

「なんだ、なんだ~なにすんだ~?」「いや、なんでもないってことよ」

凛ちゃんはやっぱり静かで、おっとりしていました。

コウちゃんと別れて先へ進みました。
遊歩道まで来ると、リュウが草むらの中に入りたがったので、リュウだけひとっ走り行ってくることに。

もう、この草むらは走る場所と決まってしまったのね・・・

一旦休んで、また走りました。

ぐるぐる、ぐるぐると何周したでしょうか。
途中で「ガオー」と言いながらリュウに立ち向かうと、リュウも「ガオー」と返してきます。
これが面白いらしく、余計に走る羽目に。
すっかりご機嫌さんだね。

凛ちゃんが待つ、遊歩道の入口に戻って、リュウのお助け公園の方へ進んでいきました。
凛ちゃんはやっと歩いているという感じ。
でも、ママさんによると、身体の具合が悪いのとは違うらしいのです。
何かショックなことでも?どうしたのかしらね。
ようやっとリュウのお助け公園に辿り着きました。
すると、そこへヤマトちゃんがやってきました。
「さっき、ヤマトちゃんのお母さんが自転車で帰っていったから、そのうちきっと会うよ」と凛ちゃんのママさんが言っていた通りでした。

ヤマトちゃんはリュウを気に入ってくれているので、いつもヤマトちゃんの方から近寄ってきてくれます。
リュウもヤマトちゃんは好きみたい。

「ねえねえ、凛ちゃんどうしたの?今日は大人しいじゃない」とヤマトちゃん。
でも、凛ちゃん、全然乗ってきません。

そのうち、しゃがんでいたヤマトちゃんのママの脚の下にどんどん潜り込んでしまって・・・
いじけちゃった?
リュウはつれないオトコで、あくびなんかしていました。

今日はこのまま引き返すことに。
凛ちゃんの家の前まできて、そこでママさんとしばらく立ち話をしていると、凛ちゃん、ツラツラと眠そうな顔になっていました。
う~ん。眠いのもあったのかな?それだけじゃないと思うけど。
いつもなら吠える人が近くを通っても、ワンのひとつも言わなかった凛ちゃんでしたが、マンションから出てきた男の人にガウしそうになりました。私が小さく「ガウガウ」とやったら、「ガウ~キュイーン」と複雑な声を発していました。
「ガウしたいけど、したらまた変な怪獣が出てきて怖いわ~!でも、ガウしたいのよ~キュイーン」って感じ?
さて、暗くなってきた。そろそろ帰ろうか、と言うと、リュウはこんな顔をしました。

ちょっと思ったのだけれど、リュウって嬉しいときに口の周りが膨らむ?
お散歩から帰ってくると、やっぱりソファの上にいたリュウでしたが、ごはんの支度を始めると、少ししてキッチンの前に陣取っていました。

でも、ごはんを食べ終えると、またソファの上。

私が納戸な仕事部屋にこもると、リュウもやってきて隣のクッションに横になりました。
今日は少し早めに寝ようと布団を敷き、リュウを呼ぶと、リュウは素直に和室にやってきました。
うつらうつらしている中で、リュウが突然起き上がって、部屋を出ていったのがわかりました。
あ~、つよさん、帰ってきたんだな・・・
そう思いながらも、また眠りの淵に落ちていった私なのでした。
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- 2008/10/22(水) 23:05:42|
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犬の集会まゆです。こんにちは。
今朝はお散歩に出掛ける支度をしていると、リュウは早々にお布団から出てきて、リビングのソファに座っていました。

よし!準備ができた。
お散歩に行こう!

今日はどこへ行く?と聞いたら、やっぱり遊歩道ですって。

途中のタクシー会社で、いつも声をかけてくださるおじさんが、リュウを撫でてくれました。
でも、この顔。目つき悪いな~。

遊歩道に到着すると、既に小次郎くんとワンタくんが来ていて、「リュウくん!」と声をかけられました。
ワンタくん、久し振りです。

小次郎くんがウハウハとやってきて、3人で遊び始めました。
リュウはいまいち勝手がわからないながらも、プレイバウなどして、跳びはねたりしていました。

リュウがあまりに激しく動くので、私が腕にかけていたバッグがスルスルとリードを伝ってリュウを直撃!
リュウ、びっくりして遊ぶのを止めてしまいました。
あらら~、ごめんね。水を差しちゃったね・・・
と、そこへコウメちゃんが登場。

コウちゃんもやってきました。

コウちゃんはまだ若者なので、コウメちゃんのいい遊び相手になっていました。
リュウはコウちゃんがコウメちゃんと遊ぶのを、近くでず~っと見ていました。
本当はリュウも遊びたいのかもしれません。

コウメちゃんはコウちゃんに体当たりしまくっていました。
でも、懐の深いコウちゃんは全然動じず。
むしろ喜んでいるようです。

小次郎くんは9月で10歳になったそうですが、元気に参加していました。

と、ここでまたまたメンバーが増えましたよ!
ロンちゃんです。
少ししてから、シュナちゃんもやってきました。

コウメちゃんは8ヶ月、ロンちゃんは10ヶ月と若者同士。
ふたりでしばらくじゃれていました。
コウちゃんはそのあいだ、ちょっと爪弾き・・・

それにしても、この広くもない草むらに集まりましたね~。なんと7頭もいます。
ここにこんなに集まったのを見たのは初めてかも。
さながら犬の集会といったところですが、猫の集会はちゃんと集会っぽいのに対して、犬の場合は体育会系だわね。
どちらかというと肉体派、頭脳集団という感じではないわ。

リュウはここで改めてコウちゃんと挨拶をしました。
コウちゃん、さっきまでコウメちゃんに夢中だったものね。
「やるか?」「やるか?」

リュウとコウちゃん、ちょっとだけでしたが、今日も遊んでいました。
そのうち、一緒に走ったりできるようになったら楽しいね。

「またあそぼうな」「うん、またな」

みんな、少しずつ帰っていきました。
リュウとシュナちゃんだけ、最後に残りましたが、シュナちゃんは激しい遊びあいに入れず、遊歩道脇のベンチに腰掛けるお父さんの腕の中にいました。

さて。リュウもそろそろ帰ろうか。
「かえるですよ~♪」

みんなと草むらにいるあいだにも、リュウは少し丘のまわりを走ったのですが、帰りに遊歩道でも少し走りました。
リュウは走るとニコニコ顔になるんだよね。
「だって、たのしいんだもん」

タクシー会社の前で、さっきとは別のおじさんがリュウを撫でてくれました。

リュウも、リュウの方から近寄っていって、おじさんのズボンをクンクン嗅いだりしていました。

「お手」と言われて、素直にお手をするリュウ。
それを見ていた、行くときに撫でてくれたおじさんが「なんでだろうー。悔しいなあ」なんて言っていました。
このおじさんの方が犬に人気があるんですって。前から聞いていたけれど、やっぱりそうみたい。

おじさんにバイバイして、つよさんのいる家に向かいました。
- 2008/10/22(水) 09:56:52|
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