ご機嫌なリュウの細切れお留守番の日まゆです。こんにちは。
今日のリュウは、朝からニッコニコのご機嫌さんでした。
「おっはよございま~す♪」

ねっ!いつになく、ハイテンションでしょ?
お散歩に行こうと、マンションの外廊下を歩いているときですら、この通りニコニコ。

今日も遊歩道方面へ歩き出したのですが、途中で当然のように凛ちゃんの家の方へ曲がっていきました。
今日は窓のシェードも下りたまま。凛ちゃんの姿は当然ありません。
リュウはそれでも鼻をピーピーと鳴らしていました。

しばらく玄関先で粘っていたのですが、「リュウ、今日は無理だよ。凛ちゃん、窓のところにいなかったでしょ」と言うと、すごすごと諦めていました。
道を戻って、遊歩道へ向かいました。でも、遊歩道の草むらには目もくれず。

そのまま、まっすぐ歩いて小さい公園へ行きました。
小さい公園の東屋付近まで上っていったのですが、そのまま、何をするというわけでもなく、丘になった草むらを歩いて、出口へ向かいました。

さて、このところ、ここから先へは進むのを嫌がって、道を曲がってきたリュウでしたが・・・
今日は珍しく、そのまままっすぐ、遊歩道を歩いていきました!

リュウ、どうやら相当ご機嫌の様子。理由はなぜだかわかりませんが

このまま、この勢いで大きい公園まで行くでしょうか?
もう、ここまで来たら、大きい公園はすぐそこ。

無事に到着しました。
大きい公園に入っても、リュウはご機嫌さんです。

しばらく原っぱの中を散策していたのですが、リュウが「走ろう!」と誘ってきました。
今日は走るのがほんの少ししんどかったので、ボールを取り出して、ボールの追いかけっこをしました。
結局走らなければならないのは一緒なのですが、ボールを目指して走るのと、私と競争で走るのでは、私の気分が全然違います。
リュウは夢中になってボールを追いかけていました。
しばらくボールを追いかけていたのですが、そのうちボールを拾わなくなったので、ちょっと休憩。
リュウ、楽しそう。

少し休んで、もう一度ボールを投げる仕草をすると、リュウが構えたので、またしばらくボール遊びをしました。
リュウは飽きるとボールのところまで行って、鼻でツンとつつくだけになります。そうなったら、下僕の私がボールを拾います

リュウは落ち着いた表情になって、休んでいました。

さて、もう1回とせがまれて、走り始めたところで、「リュウく~ん!」と声がするので見ると、トロイくんでした。
リュウったら、トロイくんがリュウの近くに来ると、私の後ろに隠れるように逃げていました。
トロイくんのお母さんが、「ほら、トロイがワンワン吠えるから、リュウくんが嫌だって!」なんて言っていました。
そこへ、トロイくんのお友達わんこちゃんが、トロイくんを迎えに来たので、すぐにさよならしました。

リュウと一緒に出口の方へ向かって歩いていると、ちょうどラジオ体操を終えた人たちが、こちらに向かって歩いてくるところでした。
その中に、見覚えのある人が。
前に、一緒に帰ったことのあるおばさま。このあいだもすれ違ったおばさまでした。
「リュウちゃ~ん、会えてよかったわ~!」「ボクもです~!」

いつもではないけれど、時々ラジオ体操に参加なさっているそうです。
「今日はこれからぐるっと周るの?」と聞かれたので、「いえ、ちょうど帰るところです」と言いました。
「じゃあ、一緒に帰りましょう」
「ボク、うれしいな♪」

みんなで出口に向かって歩き出すと、リュウは嬉しそうにリードをくわえて歩いていました。
帰りは遊歩道ではなく、前におばさまと一緒に歩いた畑のあいだの道を歩きました。
リュウはこの道はお気に入りのようだし、来るときとは違う道だったので、よけいに嬉しそうでした。
「リュウちゃん、ありがとうね!」

おばさまと別れ道のところでさようならをして、家に向かいました。
ごっきげんなリュウは、また「走ろうよ!」と誘ってきました。

ニコニコしてリードをかじりながら、小走りになっていました。

そのまま、ご機嫌さんで家まで戻ったリュウ。

でも、家ではすぐにつまらなそうなダレ犬になっていました。
気づかないうちに、納戸な仕事部屋で、私の椅子の真後ろに陣取って寝そべっていたので、危うくリュウを踏むところでした。

そのあと、私が和室に行くと、リュウもくっついてきました。
こんなヘラヘラ顔で・・・

ねえ、リュウ。
ご機嫌なところ、一気にしょぼくれるようなことを言って悪いんだけど、これからお仕事でお出掛けするんだ。
お留守番、お願いします。
「おるすばん・・・」

今日は仕事の打合せで新宿へ行かなければなりません。
できるだけ早く帰ってくるから、お願いよ。
そうそう、リュウのおやつタイム。
今日はさつま芋です。
おいしい?

振り返って見たら、器の中はもう空っぽになっていました。一瞬です。
そして、食べ終わると、とたんにこんな顔に・・・

その顔さあ、申し訳ないけど笑っちゃうんだな・・・
そうだ、お留守番してもらうから、もういっちょおやつをあげよう!
「えっ?おやつ?」

「桜姫鶏レバージャーキー」だって!
食べる?
「クンクンクン。いいにおいです~」

「いただきますっ!」

出掛けるときに、まあ、気休めにしかならないとは思ったけれど、馬のアキレス腱をリュウにあげました。

夕方になって「おーい、リュウがひとりでお留守番してるぞー」と、つよさんから電話がありました。
ちょうど打合せが終わって、これから少しショールームを見て帰ろうと思っていたところです。
「リュウの面倒、見ておくから。それで、夜は友達と飲みに行くから」とつよさん。
おー、ありがたい!サンキュー!
そんなわけで、ショールームをチェックしたあと、行きたいけれど、早く帰らなくちゃだから、今日は無理だと思っていたショップへも立ち寄ることができました。
ショップをブラブラしていたら、再びつよさんから電話。
「○○で飲んでいるから、帰りに寄ったら?」
まあ、ほんの少しなら、リュウも許してくれるだろうと、つよさんが友達と飲んでいる居酒屋に寄りました。
「どうせなら、飯、食ってけば?」という、ふたりの配慮だったようで。
食べたらさっさと帰ってきました。まるで食い逃げのような私。
リュウはいつものように、いい子でお留守番していてくれました。

つよさんの話によると、つよさんが帰ってきたときに、喜んではくれたのですが、いつものようにリビングのドアまで、お出迎えには出てこなかったそうで。
「あれ?なんでこんなに早く帰ってきたの?」というような顔をして、クッションのところに座って、まじまじと顔を眺めていたようです。
リュウ、もしかしたらいつものように長いお留守番を覚悟していたのかもしれません。
それが、2時間ちょっとくらいでつよさんが帰ってきたものだから、あれ?となってしまったのかな?
そんなだったらいいのだけれど・・・
つよさんが家を出て、3時間くらいで私が帰ってきたことになるのですが、私のことはドアまで出迎えに来てくれて、大喜びしてくれました。
一旦誰かが帰ってきたのに、またお留守番させられるなんて、そっちの方がちょっとショックかもね・・・ごめんね。
このブログを更新しようと、リビングでパソコンを開いたのですが、何だか眠いような酔っ払ったような感じで、全然先に進めません。
リュウ、もう寝ようか。
つよさん、当分帰ってきそうにないし。
リュウも、クッションの上でトロトロと眠そうにしていました。
行こう!

声を掛けると、すぐにすっくと立ち上がって、一緒に和室に入っていったリュウなのでした。
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- 2008/09/06(土) 23:10:19|
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