犬も人も蘇る公園まゆです。こんにちは。
夕べのつよさんの宣言通り、今朝はみんなでお散歩に出掛けました。
リュウはつよさんと久し振りにお散歩するのが嬉しくてたまらないらしく、始終つよさんばかりを見上げて歩いていました。

せっかくだから車に乗って、普段はなかなか行かれない公園に行こう!

比較的近場にあるドッグラン公園ではなく、犬が喜ぶ川のある公園へ行くことに決定!
今年の冬に一緒に行ったときには、リュウが大喜びして真冬なのに川に入ってしまった公園です。
最初に入ろうと思った駐車場は出入口がオートになっている無人のところなのに、7時からしか開いておらず、仕方ないので隣接する別の公園の駐車場へ行きました。
ここは24時間営業だったので帰らずに済みましたよ。
到着してすぐに、リュウは車から少し離れた場所でおしっこをしたのですが、しおわるとすぐにつよさんの元に駆け寄っていました。

車を停めた公園と川のある公園は繋がっているので、歩いて向こうの公園へ行きました。
リュウ、川のある公園でもいつもの蹴り飛ばしは健在。
というか、蹴り飛ばしまくっていました。

草むらで時々クンクンしながらも、草を食べたりしていました。

川の両側は舗装のされていない道がずーっと続いています。
朝まだ早い時間でしたが、犬の散歩をする人、朝のお散歩をする人、ジョギングをする人などで、川沿いの道は賑わっていました。

少し開けた場所に来ると、つよさんはリュウのリードを長くしました。

つよさんと一緒に疾走するリュウ。

しばらく走ったあと、また川沿いの道に戻って歩きました。
川から見ると土手があってその上に道が走っている感じです。
冬に来たときには土手の下の川辺のところも歩けたのですが、今はヘチマのようなツタのような蔓のある植物に覆われていて、歩くのは少し難儀しそうな感じでした。

少し歩くとまた開けた場所に出てきました。

今度もリュウはつよさんと追いかけっこ。
リュウはリードをくわえながら走りたいのです。
ひとりで走るのではなく、つよさんと一緒に走りたいのです。

かなり走ったので疲れたらしく、リュウは地面に腹這いになってしまいました。

少し休むと、リュウはまたつよさんと原っぱを走っていました。

川には何ヶ所かに橋がかかっていて、私たちはギザギザとその橋を渡りながらこっちの岸、あっちの岸と歩いていました。
というのも、リュウが橋を渡りたがるからです。

道はまだまだ果てしなく続いている感じだったのですが、そろそろ折り返すことにしました。
橋を渡って少し歩くと川辺に下りられる場所がありました。
川の脇に細い水路があって、水路の先端に小さな池があり、そこから湧き水が湧き出ていました。
つよさんは冷たい水に手を浸すと、その水をリュウに飲ませようと手皿に水を受けて差し出したのですが・・・

そのときのリュウの様子がどんなだったか、ちょっと動画でご覧になってみてください。
飲みたいけど怖い、けど飲みたい・・・
へっぴり腰が笑えますよね。
でも、池の向こう側へ周りこんで歩いていたら、自分から覗きこんでいました。
さっきいた側から水が勢いよく出ていたので、リュウはそれが少し怖かったようなのでした。

帰り道はリュウの誘導で。
「こっち、こっちいくですよ!」

途中の広々とした原っぱで、リュウとつよさんはまた走りました。

かなりたくさん走って、また草むらで腹這いになりました。

ニコニコしていますが、実は私たちからはこ~んなに離れた場所にいたんですよ。

しばらく休むと立ち上がり、私たちのところへ駆け寄ってきて、そこでまた腹這いになっていました。

リュウは少し休むとまた立ち上がり、今度は軽く走っていました。

そしてまた休んで。

リュウはもうシニア犬の仲間なので、まだまだ若いとは言え運動のし過ぎもストレスになったり、身体に負担がかかることでしょう。
なので、こちらがケアをして走りすぎたりしないようにしなければなりません。
今日のリュウの最後の走りをどうぞ。
リュウは走るのが大好き!
私はリュウがこんな風に嬉しそうに元気に走り回っているのを見るのが大好きです。
いつまでもいつまでも、ずっとこんな風に走り回ってほしいけれど、いつかは走れなくなる日がくるのよね。
だからこそ、今は走ることを存分に楽しんでほしいです。
この公園は犬が喜ぶと評判なのですが、歩いていると道の脇の林から、木のいい香りがして気持ちがいいのです。
身体の芯から蘇る感じ。
犬だけでなく人も喜ぶ公園だな~と感じた今日。
私自身、少し疲れてもいたのかな。
時々こういう場所を何の目的もなく歩くのは大切ですね。
ついつい忘れてしまうけれど、定期的に意識して組み込んでいきたいです。
リュウは帰り道をしっかり覚えていました。

途中の水飲み場でお水の補給。

さて、車を停めた公園に戻ってきて、分かれ道のところでリュウはちょっと迷っていました。
「どっち、いくですかね」

リュウの究極の羅針盤を取り出しました。
クンクン羅針盤は、どちらを差している?

リュウの羅針盤、正確でしたよ!
リュウをじっと見守っていたつよさんも、ほっとした表情をしていました。
途中のトイレに立ち寄った私を待っていたリュウ。

また車に乗り込んで帰ります。
リュウはまたしてもニコニコしていました。

最初は後部座席で大人しく座っているのですが、目的地が近づいてくると、必ずこんな風に前に乗り出してきます。
実際、今日も公園へ行くときには、いつの間にか私の膝の上にお座りしていました


無事に家に到着して、今朝のお散歩はおしまい。

リュウに楽しんでもらいたくて、リュウに喜んでもらいたくて行った公園だけれど、結局自分が一番楽しんでしまったかも・・・と思った私なのでした。
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- 2009/08/15(土) 08:12:34|
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